シールは整理には欠かせないアイテム

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誰でもそうですが、モノは放っておくとどんどん増えていきます。そしてそれをそのままにしておくと、しまいには何がどこにあるのか、どこに置いたのかまでわからなくなってしまいます。個人の家だけではなく会社でもそうですが、どこに何があるのか、一目でわかるようにしておくことが整理整頓の第一歩となります。また、その内容物が何なのかもすぐにわかるようになっていることが重要です。たとえば、同じ大きさで同じ色の箱を用意して、そこに違った種類のものを入れたら、目的のものがどちらに入っているかは、開けてみなければすぐにはわかりません。これでは、一つ一つ開けるという作業が必要になり、無駄な労力が必要になってきます。そんな無駄を省いてくれるのがシールなのです。

シールの利用法

シールはまず整理整頓に役立ちます。家や物置などを整理する場合、最初にすべきことは分類分けです。たとえば物置に不用品を入れておくときに、家族全員のものを雑然と箱詰めしたら、誰のものがどこに入っているのかわからなくなります。しかし、父親用とか長男用などのシールが貼ってあれば、すぐにわかります。次に、瞬時にその内容物を理解できます。お風呂場には多くのボトルが並んでいますが、同じメーカーのものだとどれがシャンプーでどれがリンスかなどもわからなくなります。同様にキッチンにある中身が見えない缶やビン類などもそうです。いちいち開けてみなくてはわからないのでは、それこそ労力の無駄というものでしょう。一目で内容物が理解でき、しかも分類分けにも便利なシールは、もっと利用されるべきものといえます。

シールの種類

シールは、紙質の違いという面から見ても様々な種類があります。まず、最も一般的なものが上質紙といわれるもので、コピー紙のような艶のない紙です。同様のものにアート紙があります。これは上質紙にグロス系塗料を塗布したもので、写真などの階調表現に適しています。クラフトという紙もあります。これは焦げ茶色の紙で、白インクを使用することで、より印象がアップします。また、ホイル金ツヤという金色の光沢をもった紙や、銀ツヤや高級和紙の雰囲気を持つ和紙大礼、あるいは水に強いポリプロピレン樹脂を使ったユポと呼ばれる合成紙などがあります。ここにラミネートをつけたり、糊に変化を加えれば、あらゆる用途に使用できるといっても過言ではありません。

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